伝えれば伝わる

本当に思っていることを伝えるのを、後回しにしたりする。

その代替手段として、怒りや落胆や拗ねる等の、攻撃的な手段をとることもある(笑)
パートナーとケンカして、仲直りするという経験は、多くの方がしているはずです。

パートナーとケンカして、攻撃し合って、仲直りするときに、「ごめんね。責めたいわけじゃなくて、私(俺)はこういう気持ちで、こういうことが言いたかった」みたいなことって、けっこうあるんじゃないかなって思うの。

じゃあ初めからそれを言おうよって話なわけ。笑

たとえば、親子とかでもこういうことはよくあります。
子供を怒ったあと、「ごめんね。怒りたかったわけじゃなくて、お母さんこう思ってて、こういうことが言いたかったの」みたいなね。

じゃあ初めからそれを言おうよって話なわけで。笑

順序が、逆なんだよね。

自覚がない場合も多いと思いますが、攻撃やケンカが、愛情表現の一環というか相手の誠実さを期待して、悪い態度を取るということも、結構あったりします。

自分が悪い態度をしても、相手にはそれを乗り越えて誠実さや誠意を見せてほしいという期待ね。

こういうケースは、はじめは情熱的になることもあるけど、多くの場合、長くは続かない。

いつも言ってるけど、伝え方って、大事ですよね。
「つい感情的になっちゃいます」とか、そんなお話も多く伺います。

気持ちはわかるけど、やっぱりおかしな話ね。

恋愛

前の記事

恋愛の違和感と不安
ブログ

次の記事

福の糸