プロフィール

La mano鑑定士： 佳乃-よしの-

1967年2月11日　生
＜六白金星＞

静岡県静岡市出身

上の年表のとおり、29歳で父が他界します。

父は３つの会社を経営していましたが、2つの会社は他者へ移譲し、残りの1社であった建設会社を、美容サロンも経営しながら、私が社長となり継ぐこととなります。

継いだ当初は、「従業員もたくさんいるし、父の保険金もあるから何とかやっていこう！」というモチベーションで事業承継することを決めましたが、多くの問題が出てきます…。

◆会社の中で、一番信頼できると思っていた従業員の使い込みが発覚

◆売上が急降下

◆資金繰りが大変なときに、手形詐欺のようなものに会う

◆銀行の督促が厳しくなる

など…。

事業承継から3年ほどで、こんな事態に見舞われてしまいました。

まさに私は「名前だけの社長」です。

経営や人間関係に悩んでいた私は、生まれて初めて占いに興味を持ち、「悩みが解決するなら」と鑑定を受けるようになります。

でも色々鑑定を受けましたが私の悩みが解決することは全くできませんでした。

そんな日々を過ごしていた頃、今では私の師匠の西谷泰人先生を「笑っていいとも」で知ります。

西谷先生のHPはこちら

「こういうすごい人に見てもらわないと、人生変わらないんじゃないか」

と感じた私は、当時3か月待ちだった鑑定を予約。

当日の鑑定で印象に残っていたのは、最後に一言。

「あなたの吉方位は北。新潟に行っておいで」

と。

西谷先生に直接鑑定をしてもらい、この一言を信じて、お金のない中でも、新潟へ旅行！

なんと！！その直後にあることで500万円が私のところに！！
これは、他界した父が生前行っていた行いがきっかけでした。本当にびっくりでした！！

このあとすぐ、西谷先生にこの報告を兼ねて、再度鑑定をお願いした際にお伝えしたところ、

「それはご先祖様がくれた贈り物だよ。だから使っていいんだよ」

と言われて、すごくほっとしたことを覚えています。

このあとも毎年吉方位旅行を続けて、段々と周りの環境が上向きになっていることを実感しました。

そして、西谷先生と出会ってから2年弱、ついに家・会社を売り清算することを決断しました。

もちろん簡単ではありませんでしたが、この苦い経験が今となっては、鑑定士として、

「私も苦しい経験をしたからこそ人の痛みがわかる。

だから相談者の方の実際の問題に対してどうすればいいのかという物の見方や解決策をお伝えすることができる」

という強みになっていると自信を持ってお伝えできます。

その後、西谷先生の鑑定に伺った時、

突然、先生から

「あなたはすごいね！普通なら死んでるか、逃げてるか、鬱になってるか…その経験も生かして、悩みを抱えた人の支えになれるよう、鑑定士になったらいいね。
手相は顔が一人一人違うように、同じ手相の人はいないからこれがまた面白い。佳乃さんの手相は鑑定士に向いている！少し勉強してみてはどうかな？」

と声をかけて頂き現在に至ります。

そんな折、もともと、土地や建物が好きなフェチでして…(笑)

「土地に関わる仕事がしたい！」

という想いが湧きました。

43才で生まれて初めて土地家屋調査士事務所へ就職！！

その後、45歳の時に建築会社へ転職（パート）！！

鑑定士から女性営業マンとして活躍！

建物+土地で年間4億くらいの売上を上げることができました。

ここから、

「入り口は手相、出口は建築」

という、異色の「人生プランナー」という肩書で、日々クライアント様のサポートを行っております。